ステンレスのキッチンbest5 – ミニマルモダンなキッチンの風景!

K.Matsunaga K.Matsunaga
【LWH002】 自分らしく暮しを楽しむ小さな家, 志田建築設計事務所 志田建築設計事務所 ห้องทานข้าว
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キッチンは日に日に機能性やデザイン性が進歩し、さまざまなスタイルを選ぶことが可能になりました。まるで家電のような機能や、収納力、また豊富なカラーなど目移りするほどの種類が展開されています。反対に、シンプルでミニマルなデザインや機能を求める場合は、システムキッチンはボリュームが大きい場合もあるでしょう。今回ご紹介するのは、ステンレス素材のミニマルモダンなキッチンbest5です。必要な機能を最低限に絞りフレキシブルに利用できるフレームタイプ、オールステンレス素材のスタイリッシュなデザインなど、ミニマルな暮らしに調和するキッチンを見てみましょう!

自然の厳しい環境を快適に過ごせる家

TAKERU SHOJI ARCHITECTS.CO.,LTDの手がけたこちらの家は、夏は30度を超える高温多湿、冬は2から3mの積雪があるという新潟県に建つ住まいです。厳しい自然気候の中でも快適に暮らすことができる住まいが求められました。基礎の高さや、断熱の方法に工夫を凝らされ、従来の住宅工法よりも雪国の暮らしに沿う設計がなされています。通常より高い基礎を生かし、床をモルタル仕上げにすることでまるで半地下にいるような内部の空間に仕上がっています。テントやハンモックがある中、シンプルなしつらえのキッチンはまるで室内のアウトドア空間。夏や冬に過酷な環境がある分、室内で外の楽しい暮らしが楽しめる、いつもワクワクする住まいに仕上がっています。本住宅については「風土に順応する機能的で豊かな住空間」で詳細をご紹介しています。

猫と暮らすリノベーション住宅

猫の家, SeijiIwamaArchitects SeijiIwamaArchitects ห้องครัว

SEIJIIWAMAARCHITECTSの手がけたこちらの家は、築40年の住宅をフルリノベーションした住まいです。猫と暮らすための空間がデザインされ、動線や遊び場、キャットウォークなど猫にも人間にも快適な工夫が込められました。既存の梁や柱を利用し、リノベーションならではの空間作りが魅力です。全体をホワイトにペイントし、淡いウッドカラーと合わせてシンプルなインテリアにまとめられ、ステンレスのキッチンが空間のアクセントになっています。IKEA製のキッチンを利用したセミオーダーのキッチンは、対面側にカウンターもある広々とした使いやすさが魅力です。吊棚やサイドの棚を組みわせ、オリジナル製のあるキッチン空間に仕上がっています。本住宅については「猫の家」で他の写真をご覧いただけます。

古き良き暮らしと現代の暮らしを融合させた住まい

CH13, 荒木毅建築事務所 荒木毅建築事務所

荒木毅建築事務所の手がけたこちらの家は、素朴な躯体のフレームと土間の組み合わせによるモダンな住宅です。土間の空間に螺旋階段や、フルオープンにすることで室内のように取り込める中庭があり、暮らしの多様性を追求できる作りとなっています。空間の中に自然に溶け込むキッチンは、フレームのみのシンプルな佇まい。開放的な空間の中、キッチンに立ってもワークスペースやリビングを見渡せる視界の良さも広がります。木のぬくもりある雰囲気に、土間のクールさ、キッチンや配管の無骨さと異なるテイストが調和したモダンな住まいとなりました。本住宅については「昔ながらの暮らしのように。土間と中庭のあるモダンな木造住宅」で詳細をご紹介しています。


「自分らしい暮らし」をデザインしたシンプルモダンな家

志田建築設計事務所の手がけたこちらの家は、仕掛けや装飾を望まず、シンプルな空間で自分たちらしい暮らしをしたいという住まい手のためにデザインされた住まいです。家を建築する際は、あれも、これもとさまざまなことを考え望んでしまうものですが、こちらの家では潔く必要な機能性の中にざっくりと住む、という望みが叶えられました。シンプルなコの字型のフレームキッチンはオーダーでの制作により作られました。扉や収納を持たず、キッチンよりは家具のような存在感で空間を圧迫しないのが特徴です。ヴィンテージ調の木製ベンチを使い、ディスプレイのようにスタイリッシュにキッチン用品を収納しながら、生活感を感じさせないインテリアを演出しています。本住宅については「自分らしい暮らし、自分らしい住処」で詳細をご紹介しています。

八ヶ岳の自然の中にある小さな住まい

稲山貴則 建築設計事務所の手がけたこちらの家は、東京と山梨の2拠点で生活する住まい手のための住まいです。八ヶ岳の自然豊かな場所に建ち、東京の都市の中では感じられない環境との関係を築けるようにとデザインされました。周囲の木々や、露天風呂など自然とのつながりを体感でき、東京の家が「母屋」であればこちらの家は「離れ」のような距離感と存在として。コンパクトな中にも感性を育むポイントが計算されています。自然の緑が映えるよう、全体のカラーはホワイトベースに設定され、キッチンはミニマルなサイズと機能を持ったステンレスタイプを設置。あれこれと物に縛られず、必要なものと環境に囲まれたシンプルな暮らしを送ることができる住まいに仕上がりました。本住宅については「心を一新するコンパクトなシンプルセカンドハウス」で詳細をご紹介しています。

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