独特の色使いなどが特徴的な海外インテリア。内装や間取りが日本とは異なりますが、それでも真似してみたいおしゃれなアイデアが豊富です。今回は、海外インテリアに学ぶハイセンスなお部屋の作り方のポイントをご紹介していきます。
海外では、まず引っ越すと壁を好みの色に塗り替えます。自分らしい好みのカラーに塗り替えるのが海外インテリアのポイント。日本の住宅の99%が白い壁紙。でも、インテリアに取り入れたい好きな色があるのなら、家具や雑貨類だけでなく部屋の壁もペンキで好きな色に塗ってみるのはいかがでしょうか?日本では、壁紙の上から塗装できる美しいペイントも豊富です。仕上げの魅力にあまり高度なテクニックは必要ないので、壁塗装DIYにトライしてみるのも良いでしょう。
を張りなおしたり、木材のフローリングにこだわります。フロ-リングを自分でDIYしたり、おもいきってプロに依頼して憧れの無垢フローリングに変えてみることで、空間のおしゃれ度が一段アップします。現代の日本の住宅の床の色は、大きく分けるとライト(薄い茶色)、ミディアム(中間色の茶色)、ダーク(濃い茶色)の三種類。フローリングの色に合わせて、家具やソファーを選んでいきましょう。
ベッドルームの配置にこだわってみましょう。真ん中にアクセントなるベットを大胆に配置するのが海外の特徴です。また、部屋の形や窓の雰囲気に合わせて、ベッドも美しいラインが特徴のものを選んでみるとぐっと雰囲気が上がります。写真の様に配色を極力抑えてラインやフォルムの美しさを強調することで、小さな部屋が素敵なベッドルームに。ベッドサイドの繊細な間接照明も一緒に雰囲気を盛り上げます。
海外インテリアは配色がポイント。写真の様に、モダンなのに、どこかレトロな雰囲気を漂わせているのは、限定されたモノクロームカラーに発色明るいビビッドなアクセントカラーの配色にあります。また、ポイントとなる小物にシャンデリアが。お手本にしてみたいカラーと小物使いです。
海外インテリアがおしゃれに見える理由のひとつに、壁紙の色があります。日本の賃貸マンションの多くは白い壁が多いですが、海外では壁に飾るアートや壁紙をに少し工夫を凝らすのがポイントです。少しでも海外風のインテリアに近づけるために壁に絵やポスターなどを飾るのもオススメです。特に写真の様に、部分的な壁紙アートと写真やアートを組み合わせると一段とオシャレな印象になりますね。
日本のライティングは主に蛍光灯を使用しますが、海外のライティングは、暖色系のスポットライトやペンダントライトの重ね使いでお部屋の演出を重視します。同じシンプルナチュラルなリビングでも、ライティングレールにスポット照明を5灯取り付けて明かりの方向を演出できるようにするだけでグッとオシャレに。今すぐにでも真似できる照明テクニックです。
【海外のインテリアについては、こちらの記事でも紹介しています】
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